はさみを使用せず、正方形の紙一枚のみを用いた折り紙のこと。原理主義的な折り紙で、好む人は多い。私もその一人である。
右の画像は「悪魔」です。正方形1枚で作れますが、細かく折る作業が多いため、25×25cm以上の折り紙を使用しています。普通の15×15cmの紙では難しいです。というか無理です。これは少し失敗で、本当は指が5本できます。(画像は3本)
対象をいくつかの部分に分けて折り、それを組み合わせて作品を作る折り方のこと。紙に切り込みを入れなくても、比較的簡単に複雑な形を表現でき、また色違いの紙を使うことでカラフルな作品に仕上げることができる。
右の画像は「金太郎」です。頭と体の2つに分かれて作られています。さらに斧も別に作り、刃と柄の2つに分けてあります。 ついでに言うと、このままでは立たないので、支えを取り付けてあります。これも折り紙ですよ。画像の下側に見える、オレンジ色の紙がそれです。
紙に切り込みを入れて、カドの数を増やしたり、一部を切り取ったりすることによって、複雑な形を折りやすくする折り方だ。
右の画像は「イグアノドン」です。切り込みは、前足を作るために入れてあります。一応立つように出来ているはずなんですが、どうやってもうまくいかないので、足に鉛筆を置いて固定しています。
何枚もの紙を同じ形に折って、それらを組み合わせ、一つの作品を作り上げる折り紙作品のこと。枚数としては、2枚から数十枚、多いものでは一万枚以上もの紙を組み合わせることがある。
右の画像は「はなやぎ」です。これは赤い花が6つと、花をつなぐジョイント(黄色いチェックの)が8つの、合計14枚を使用して作られています。
上記の折り紙に加えて、動かせる玩具として作られたもの。
右の画像は「お食事鳥」です。下敷きの上に乗せて、下敷きを左右に動かすと、この鳥がご飯をついばむように動きます。胴体の下が、丸く折られているために、そのように動きます。